【PHOTO日記】今季も人気のトリズキッチン特製トレカ。その撮影裏話と禁断の「アレ」とは…？

エプロン姿の撮影では、みんなのパーソナリティーが全開に。ほぼ芸能人のような小慣れた立ち居振る舞いでその美形ぶりをきらめかせたのが松本怜CROだ。キャプテン梅崎司に屈指のエンターテイナー・高木駿、あざとさNo.1の町田也真人、ゴールに向かっていく勢いそのままに変顔もアグレッシブな野村直輝らは、さすがの貫禄。満点のサービス精神をフル回転させて、スムーズにベストショットを収めた。
　
昨季ルーキーとして初めての撮影に臨んだ際にスタッフに笑顔とポージングを褒められた宇津元伸弥は、2年目はさらにスキルアップ。調理用具を構える際の腰の入れ方も、なかなかサマになっていた。
　
不二家のペコちゃんさながらに舌を出してほしいというスタッフの無茶振りに全力で応えたのが野嶽惇也だ。もともと「こういうのは得意ではないので…」とシャイな人柄ながら、いつも真面目で一所懸命なところはピッチ外でも同じ。「おそらくかなり舌筋が疲労したものと思われます」と、無茶振りしたスタッフが感謝していた。
　
ポーズを取るたびに「いいですねぇ」「ああ、カッコいいカッコいい」と褒められながらの撮影を続け「…なんかめっちゃ自己肯定感アガりますね」と自身のメンタルへの好影響に気づいたのは弓場将輝。この撮影も今季の活躍の要因の一端になっているのであれば、トリズキッチン冥利な話だ。
　

そして、ここには独占入手した禁断のショットが存在する。あまりのインパクトにモデル本人も「これはプライベート用にしようか…」と笑ってしまったという逸品だ。

それは、下平監督の“裸エプロン”。

日頃からその肉体美で見る者を圧倒し、「51歳の俺がこれだけやってるんだからお前も頑張れ」とサムエルにプレッシャーを与え続けている指揮官の筋肉が、エプロンのみに覆われた状態で大公開されている。

周囲の期待を察知して文字どおり「一肌脱いだ」かたちだが、勢いよくスーツを脱ぎかけたときに「監督としてここまでやっていいものなのか…？」という逡巡も、一瞬は頭をよぎったという。それでも最後には「トリニータに関心が集まったりみなさんに喜んでいただけたりするのだったら、もう何でもやりますよ！」と、“漢気エプロン”を披露してくれたのだった。（※註：なお、スタッフから裸エプロンを要望した事実はない）

この黄金の一枚をどう扱うかは、現在スタッフが精査中。キラカードとしてどこかのタイミングで登場するのか、あるいは…？

みんなが体を張った珠玉のトレーディングカード。是非ともコンプリートしてJ1へ行きましょう！