【インタビュー】MF 40 長谷川雄志「キックは腹筋が大事。体幹トレーニングが効いている」
昨季、大卒ルーキーながらリーグ戦19試合に出場して高評価を得たボランチ。両足から繰り出される正確なロングキックで“カタノサッカー”の一端を担っている。中断期間の今回は、そのキックを支える体幹トレーニングについても聞いてみた。
なお、小出悠太からバトンを受けたトリテンTV・リレーインタビューではプライベートについておしゃべりするほか、クラブ公式ツイッターで写真を公開してくれた片野坂知宏監督の「おうちごはん」に対し、果敢なる評価(?)も下しています!
†
——大変なシーズンになりましたが、毎日どう過ごしてますか。
こういう状況になったことは仕方ないなと思っていて、毎日ボールを蹴ったり、ちょっと走ったり、体幹したりしています。
——コンディションはいかがですか。
体は元気なんですけど、練習がないのでよくわからないですね。とりあえず体調はすごくいいです。
——食事はどうしてるんですか。
自分で作ったりもしますよ。大体なんでも作れます。パスタを結構作っていて、このあいだは初めてアラビアータを作りました。めっちゃ美味しかったです。
——オフの日は出かけるのが好きと話していましたが、いまはそれが出来ないですからね。
本当に、いまはそれがキツいです。何も出来なくて、車でちょっと出かけるくらいですね。あと、英語の勉強をしたいと思っていて、自粛期間が明けたら英会話教室に通おうと思ってます。
——体幹トレーニングを人一倍やっているそうですが。
はい。以前からやっていたんですけど、プロになってから新しい知識ややり方を得て、種類が増えて。それでやってみるとめっちゃキツかった。それが悔しくて、いろんなヤツを1日20分くらい、ずっとやってます。体幹の強さには自信があります。
——左右に正確にロングキックを蹴り分けるのにも体幹はやっぱり大事なんですか。
大事ですね。キックは腹筋を使うので。ひねったりしてちょっと無理な体勢でも僕は結構蹴れるんですけど、それは体幹を鍛えているからだと思います。