TORITENトリテン

特別なコンテンツを貴方に

トリテンでは、ここでしか見られないとっておきのクラブコンテンツを提供いたします。試合では見ることのできない選手の素顔、ゲーム解説、特別インタビューなど盛りだくさんの内容です。是非ご利用ください!

有料コンテンツのご紹介
闘う言葉

【記者会見・総括】片野坂知宏監督「最後のところのアイデア、クオリティーを合わせていかなければ」

 

中断期間があって残り4ゲーム、ホーム戦は今日を含めて2試合しかない中で、今日の水戸戦に関しては本当に勝ちたいゲーム、勝たなくてはならないゲームだったと思う。われわれのいまの状況では勝点3を取らなくてはならない、そしてホームでは勝ち切らないといけないというゲームで、そういう結果を求めたのだが、0-0の引き分けで勝点1に終わるという悔しい結果になった。

サポーターを含め今日もたくさんの方々が、勝つゲームを見たいと足を運んでくださり、残留に向けて後押しをしていただいた。その声援に勝利で応えることは出来なかったのだが、この結果はもう取り戻せないので、残りの3試合に向けてまたしっかり全員で切り替え、いい準備をして、次の秋田戦で勝点3を取れるようにしたい。

水戸さんはいま3-4-2-1で、守備にしても攻撃にしても矢印が前で、非常にアグレッシブなフットボールをされている。全員がハードワークして隙のないチーム。簡単に勝てる相手ではなかったと思うが、われわれもそういう中でしっかりと狙いを持って、チャンスを作ってくれた。ただ、これも今季ずっと、チャンスを作ってもシュートが枠に行かない課題がある。シュートやチャンスの数は増えてきてはいるのだが、最後のところのアイデア、クオリティーといったものを合わせていかなければ、勝利には繋がらないということを、またこのゲームでも思い知らされた。

急にはこういうものも変わらないかもしれないが、またトレーニングの中から、選手がどれだけ突き詰めてやれるか。得点するためにハードワークするとかスペースを作り出すとか、チャンスがあれば思い切り足を振るとか、そういうものの意識と判断スピードと大胆にやるところ、そういったところにチャレンジしていくしかないと思う。

また1週間準備して、秋田戦でみなさんに勝利を届けられるよう、切り替えて頑張ってやっていきたい。

特別なコンテンツを貴方に

トリテンでは、ここでしか見られないとっておきのクラブコンテンツを提供いたします。試合では見ることのできない選手の素顔、ゲーム解説、特別インタビューなど盛りだくさんの内容です。是非ご利用ください!

有料コンテンツのご紹介