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闘う言葉

【記者会見・総括】片野坂知宏監督「このような結果を招いたのは自分たち次第だった」

 

まずは長崎の関係者のみなさん、ファン、サポーターのみなさん、ピーススタジアム開業おめでとうございます。この柿落としのゲーム、九州ダービーということで、われわれもこういう雰囲気の中、ピッチに立たせていただいて、試合が出来る喜び、しあわせを感じながら戦ったが、われわれにとっては本当に悔しく残念な敗戦になってしまった。今後、長崎さんもこのスタジアムでいろいろなドラマがあると思う。やはりこのサッカー専用スタジアムというものは素晴らしいと感じたし、またこのスタジアムを中心に、長崎さんのこれからの活躍、そしてサッカー文化が根付いていく。それはこのスタジアムがあってこそ。素晴らしいスタジアムの開業に、わたし自身の中では喜んでいる。

ゲームに関しては、九州ダービーということで、大分のファン、サポーターの方々にもたくさん来ていただき、このスタジアムの雰囲気の中で、最後までわれわれの力を与えてくれた。残念ながらこういう情けない結果になってしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでいる。われわれが目標とするように変更したJ2残留というところで、今日は、われわれにとっても大事なゲームだった。その中でこのような結果を招いたのは自分たち次第だったと思う。残り4試合しかない中で、このようなゲームにならないように、しっかりと切り替えて、中断期間に、戦える選手、やってくれる選手で勝点を積み上げて残留の目標を達成できるようにやっていきたい。