闘う言葉
MF 14 池田廉「復帰後は残り試合が少ないという状況だからこそ」
——怪我から復帰して今季初出場。まず感触は。
ようやくということで、やっとピッチに立ててうれしかった。今日は練習試合も経ずにぶっつけでの公式戦出場だった。リードされている状態で入ったので、なんとかチームに貢献できたらなという思いがあったが、まずはとにかく怪我なくプレーできたし、まだこれからかなという感じでいる。多少怖さもあった中で、少ない時間だったが、とりあえず体が動いてよかった。
真ん中のところでコサ(小酒井新大)たちと話し合いながら上手く起点を作れればと考えていた中で、もっとタメを作ったりするところをもうちょっと出来ればよかった。
——離脱している間、チームをどのように見ていたか。
正直、ここまで長期間の離脱になるとは最初は思っていなかったので、自分としては結構キツかった。でも逆に、復帰後は残り試合が少ないという状況だからこそ、いま落ちているチームを自分が押しあげられればいいなと考えてきた。とりあえず今日は少しだけプレーできたので、これから。
——プレシーズンのように走れるようになるまでにはあとどのくらい。
まだわからない。やり続けるしかない。怪我をしてからは、より体に気を遣うようになったし、正直焦りもあったが、怪我がぶり返さないようにも気をつけている。頑張ります。