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闘う言葉

【記者会見・総括】片野坂知宏監督「自分たちの目標をもう一度しっかりと確認した中で」

 

アウェイにも関わらず大分サポーターがたくさんこの白波スタジアムにお越しくださり、われわれに後押ししてくださった中で、こういう残念な結果になってしまった。本当に申し訳なく思う。悔しい思いをして、また大分に帰っていただくことが、自分自身も悔しいし、選手も悔しさを表していた。この負けの責任はわたし自身にあるし、ゲームでも2人退場になって、失点の仕方も非常にもったいない部分があり、ゲームを難しくしてしまったと思う。

1人少なくなった状況の中でも、フィールド9人で0-1の状況を出来るだけ長く続けながら、あわよくば1点をというプランで選手には伝えていた。後半の飲水タイムの前後で攻撃的に行くかどうかを探っていたのだが、2点目を失ってからはもう行くしかないという中で、交代を考えていたら、保田がイエロー2枚目でまた1人少なくなって、そういうところでもプランが崩れてしまい非常に難しくなった。

こういう2人退場の試合は僕は2回目。前回はホーム徳島戦で粘り強く1-2、なんとか1点を取りもしたのだが、今回は得点するパワーも含めて、少しなかった。非常に悔しい敗戦となったが、選手にロッカールームで伝えたのは、後半戦2連敗という悪いスタートになったが、残り17試合あるということ。今日は負けて鹿児島さんに勝点3を与えてしまったが、あと17試合あって、自分たちはまだ何も失っていないし何も得ていない。まだまだわれわれがどうやってこれから団結して次に向かって、17試合を大事にポイントを積み上げていき、自分たちの目標というものをもう一度しっかりと確認した中で、それに向けて選手一人一人が良い準備と自分のクオリティーとコンディションを含めて、上げていってほしいという話をした。

いまは本当に難しい状況で、さらに次のゲームは2人の退場者が出場停止という中で、いるメンバーが限られている。その中で次節の甲府戦に向けて、勝てるゲームが出来るよう、もう準備するしかない。切り替えて次の準備をして、次こそホームで勝点3を取れるよう、選手とともに戦っていきたい。

 

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