闘う言葉
DF 25 安藤智哉「相手ウイングバックが思った以上にこちらを引き出しに来た」
——前半は特に相手のペースで進んだが、要因は。
完敗だった。試合の入りがよくなかったところで相手に勢いを与えてしまった。前半の展開の要因は完全にそこだと思う。30分くらいからは徐々にみんなゲームに入れてきたが、相手ウイングバックが思った以上にこちらを引き出しに来ていて、プレスに行ったときに背後を突かれることが多くなった。それを前半のうちになかなか修正できず、結局、ミドルブレスで構える時間が長くなってしまった。後半は3バックに変更してより人に行けるように修正して入った。
——得点シーンはどういう考えであの位置にいたのか。
(保田)堅心に縦パスをつけて、自分がパス&ゴーみたいな感じで抜けて、ノムくん(野村直輝)がヘルプに来てくれたときにノムくんと目が合って、裏へのアクションをと。ノムくんがいいボールを出してくれたので、自分がヘディングで逸らした。