DF 19 上夷克典「決めきれずに失点したことでこういう展開になってしまった」

 

——立て直しを図って後半あたまから投入されたが、振り返って。

前半の最初と後半の最初にチャンスが何本かあって、そこで決めることが出来ていればまた違う展開になっていたと思う。そこで決めきれずに失点したことでこういう展開になってしまった。修正しなくてはならない。

——どういう役割を担ったのか。

4バックにして、守備の面はサイドのマークをよりわかりやすくした。攻撃はどんどん相手の背後を突いていこうと、チーム全体で意思統一して入った。

——攻撃と守備のどちらに課題を感じるか。

攻撃のクオリティーもあるが、5失点もした守備の失点の部分。最悪0-0でも負けないわけで、先制点があらためて大事だと思った。

——立ち位置で修正しようとしていたが、それ以前の1対1のところで負けていた。暑さは疲労の影響は。

まあ、それを言ってしまったら、相手も同じ条件なので…相手のほうがいい準備をしてきたということだと思う。

——ここから次節まで短い期間で立て直しは。

メンバーがどうなるかわからないが、次の試合では先制点をなんとしても取って、1-0でもいいので堅い守備で、連敗しないことだけ考えていきたい。