闘う言葉
DF 4 坂圭祐「後ろからちょっとでもいい精度のボールを送り続ける」
——相手の守備の強度や切り替えの早さをどう見ていたか。
NACK5の声出し解禁や前節の3-0での勝利で相手の勢いがついていることを感じていた。それを予想もしていた中で、立ち上がりにCKから失点するというのは残念。防がなくてはならないシーンだった。でも、追いつけて逆転も出来たというのはこちらにも勢いがあるということ。あそこで2-1のまま前半を終わりきれなかったことがすべてだった。
——特に後半はインテンシティーばかりの勝負のようになってしまった。その中で勝ち切るためには。
クオリティーのある選手が前線にいるので、後ろからちょっとでもいい精度のボールを送り続けることがすべてかなと思う。そういうところで自分にミスがあったので、そこは改善していかなくてはならない。
——今日も内容は悪くなかったが、今後はどう戦っていくか。
やっぱり内容より結果。結果を残し続けなくてはならないチームなので、チーム内でお互いに要求しあって高め合っていく。