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闘う言葉

MF 8 町田也真人「動きを入れようかなと思って右に行ったり左に行ったり」

 

——ひさしぶりのスタメンだったが。

振り返ったらスタメンは4ヶ月ぶり。勝ちしか狙っていなかったので悔しい。

——離脱している間にいろいろな変遷があり、3バックだがインテリオール的なポジションでプレー。今日は中からのパスも多かったが。

シモさん(下平隆宏監督)は好きにやらせてくれる。それは自分の感覚を大事にしろということだと思うので、僕も責任を持ってプレーしている中で、厳しいところを狙ったりするよう意識した。

——前半は上手くいかない中で、町田選手もいろんな立ち位置を試行錯誤していたようだが。

最初は基本的な立ち位置でプレーしてみようかなと思ったのだが、なかなか後ろでプレーしているだけという状態が続いていたので、ちょっと動きを入れようかなと思って右に行ったり左に行ったり。2点目の場面などは逆サイドに寄ったりしたのだが、もっと早い時間帯からそういうふうにしてもよかったのかなと思った。

——前半の途中からダブルボランチに変えていたようだったが。

5-3-2と相手の4バックとのマッチアップでは、必然的に相手のSBが空く。特に東京Vさんはつなぐのが上手いので、そこで持たせてしっかり自分たちがブロックを作って取れるのかというところで、上手く取りきれなかったところが気になっていた。試合前にも(下田)北斗と「もしかしたら5-4-1のほうがいいかもしれないね」と話をしていたのだが、実際にそういうふうに変えて、少し落ち着くようになった。ただちょっと前への意識とか、1トップになった呉屋のもうちょっと近くに位置したりしてもいいかなと思った。

——後半頭に一瞬、ちょっと後ろが重くなるかなと感じた場面もあったが、そこからよく持ち堪えた。距離感のよさはどういうところから。

5-4-1は昨季からやり慣れている。自分は左シャドーに移ったのだが、監督も多分、僕が左にいるほうが左サイドが回るのではないかと思って配置してくれたのだと思う。ミサ(三竿雄斗)や北斗との感覚はつねに合っているので、変な怖さはなかった。そこからもっと迫力を出せればよかったと思っている。昨季からの継続が生きている。

——ひさしぶりの声出し応援だったが。

いやあもう…アップで入ったときから鳥肌が立っちゃって、試合がはじまる前まで鳥肌立ったまま。はじめてトリニータでのチャントを聞けてすごくうれしかった。だからこそ勝ちたかった。

 

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