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闘う言葉

DF 4 坂圭祐「100点ではないかもしれないがプラスに捉えていく」

 

——体感的に、暑さやしんどさはどのくらいだったか。

ここ最近、こんな天気ばかりなので、本当に総力戦という感じになってきた。アップの前の、個人でのアップの段階で、空調は効いていたがコロナの関係で窓を開けておかなくてはならないし、汗ダラダラ状態だった。湿度も高く、最近の天気は日常生活からしっかり水分補給しておいても大変になるくらい。プロとして自己管理能力が問われる。

——そういう中で、お互いにハイラインで裏を狙い合うタフなゲームだった。

結構オープンな展開になっていた。攻撃ではいいかもしれないが、守備のときはもうちょっとコンパクトにしなくてはならなかったという反省がある。それとともに、オープンになったときでも個の力で自分一人で守り切れるようにならないといけないなと。そうなったらもっと攻撃陣も攻撃に専念できると思う。自分も力をつけないといけない部分。いい意味で自分を上げられるチャンスだと思うので、取り組んでいきたい。

——大分の右サイドから被クロスが多かったが、どう考えながら守ったか。

特に前半はあまり守備がハマっていない印象だったのだが、右サイドのメンバーに話を聞くと思ったより落ち着いていたので、主観と客観の違いがあるなと思った。ハーフタイムに話をして、そこのズレを確認した。

——今節の勝点1をどう捉えるか。

欲を言えば勝点3が欲しかったが、こういうなかなか厳しい展開で勝点0で帰るのと1だけでも拾って帰れるのは違う。次の連戦に向けてのポジティブな要素ではあるし、100点ではないかもしれないがプラスに捉えてやっていくしかない。

——次節の岡山戦に向けて。

中3日でどれだけ回復してコンディションを上げられるか。次もこれほど湿度が高いかはわからないが、プロとして自己管理できる部分とチームの管理してくれるトレーニングをしっかりやっていくことが大事になる。

 

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