闘う言葉
MF 31 ペレイラ「それでも僕は最後まであきらめない選手」
——ゴールおめでとうございます。
自分のゴールで同点に持ち込めたのはすごくよかった。山形さんはすごくクオリティーが高く強いチームだったが、最後まで誰一人としてあきらめることがなかった。こういったかたちで次につながる勝点1が取れたのは大きかった。
——昨年の天皇杯決勝、そして今季の最初の試合となったJ2第2節・甲府戦。最後の局面でゴールをものにしている。
特にセットプレーのときは、もちろんいつもゴールを決めるつもりでプレーしているのだが、自分が今季決めたゴールはたまたま引き分けに持ち込めているゴール。次にゴールを決めるときは勝ちにつながるゴールであることを目指しながらやっていきたい。
——接触プレーでの負傷は大丈夫だったか。
怪我したシーンははっきりと覚えていない。プレー中もすごく痛かったのだが、それでも僕は最後まであきらめない選手。そういったことが結果的にゴールにつながったのであればよかった。