闘う言葉
DF 2 香川勇気「勝点を落とさない重要性を11連戦の前半のうちに身に染みて学べた」
——立ち上がりは積極的に攻めたが徐々に相手の守備がハマった。どう考えてプレーしていたか。
前半は後ろでしっかりボールを握れていたので、焦らず、焦れずにそこから前に進んでいければよかったのだが、シンプルに前に行きたい前線と、しっかりつなぎたい後ろの意図の違いもあったり、ウラへのボールのタイミングのズレもあった。そこが合わずに徐々に相手にリズムを握られたと感じている。
——11連戦が終わり初めて1週間空くが、振り返りと今後高めていきたいところを。
シーズン序盤はあまり勝てず、チームの状態としても乗れない時間が多く、精神的にも肉体的にもキツい場面が多かった中で、ようやく勝てて、そこから波に乗れたというところで、勝つことの重要さをしっかりと学べた。勝点を落とさない重要性を、この11連戦の前半のうちに身に染みて学べたところで、しっかり勝つイメージはみんな出来ていると思うので、また1週間空いての9連戦に向けて、今日は負けたが修正する部分をもっと高めていかなくてはならない。しっかり続けたい。