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闘う言葉

MF 21 エドゥアルド・ネット「GKの利き足ではないほうを狙って蹴った」

 

——チーム合流後、初ゴールだったが。

自分がゴールできて、それが勝利につながったのがすごくうれしい。シーズンが始まって自分も合流したてで、チーム自体もまだ成長の見込みがあるところ。その中で、この勝利はたいへん大きかったのではないかと思う。

——FKは自ら蹴ると志願したのか。

チームメイトたちが自分に機会を譲ってくれた。それでゴールを決められたのがすごくうれしい。

——どういう狙いで蹴ったのか。

狙いとしては自分から見て右側、GKの利き足ではないほうを狙って蹴った。狙いどおりのコースに飛んでよかった。

——Jリーグ復帰戦となったルヴァンカップC大阪戦は残念な結果となったが今日は勝利。小林裕紀選手とは名古屋時代以来のダブルボランチだったと思うが。

まず自身がJリーグに復帰できたことをうれしく思っている。カテゴリーはJ2で以前とは違うのだが、J2もレベルの高いリーグだと思う。コバヤシとまたJリーグの舞台で一緒にプレーできることは大きな喜び。キャプテン(下田北斗)とも川崎Fで一緒にプレーしていて、他にも知っていた選手はいるのだが、特にこの2人とは同じボランチのポジションでコンビを組めてとてもうれしい。

——現在のコンディションは。

まだ万全とは言えないが、日々のトレーニングや試合を通じて、かなり上がってきている感触があり、90分間出場できるように調整しているところ。ただ、うちのチームにはいいボランチがいるので、彼らに勝っていかないとレギュラー争いに入っていけない。コンディションを上げながら食い込んでいけるようにしたい。

 

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