闘う言葉
DF 15 小出悠太「狙いは悪くなかった。精度やスピードを上げていきたい」
——直近2試合とは狙いも違っていた中で、ボールを持つ時間も作れていた。バランスも含め内容的な手応えとしては。
早々に失点してしまってから名古屋のほうもディフェンスに回るというシーンが多かったので、あの失点がなければもっと全体を通してさらにアグレッシブにプレーできたと思う。早い時間の失点が問題だった。
——クロスを積極的に入れていったが名古屋の堅守を破れなかった。攻撃の課題は。
自分のところから長沢選手にしっかりクロスを入れて、そこでゴールにつなげるという攻め方だったのだが、そこでもうちょっと精度を上げ、パスやクロスのスピードを上げていかなくては、やはり名古屋さんの堅守を崩すには至らない。狙いは悪くなかったと思うので、そういうところをもっと上げていかなくてはならないと感じた。
——残念な結果になったが、残り8試合でJ1残留を果たすためには。
戦う面、気持ちの部分は出ていたと思うので、あとは最後の精度をもっと突き詰めていけば勝利につながる。また1週間、そういうところを意識して取り組んでいきたい。