闘う言葉
MF 43 弓場将輝「絶対に連敗を止めてやろうという強い気持ちで臨んだ」
——ルヴァンカップ開幕戦以来の出場。どんな思いでプレーしたか。
チームは連敗中で、個人的にも3月の頭から試合に絡めていなかったので、自分が試合に出て絶対に連敗を止めてやろうという強い気持ちで臨んだ。
——中盤で強度の高いプレーも見せた。自身についての評価は。
前半の自分のプレーは自分でも高い点数をつけられると思うが、それを90分間続けられなかったことが課題。
——チームとしては無失点で終えて勝点1を取れた一方で、攻撃面では課題もあったと思うが。
無失点というのは本当に大きかったと思う。得点の部分では1人少なくなって引いた相手にどれだけ技術で上回って取れるかということが昨季から課題になっている。日頃の練習からひとりひとりが高い意識を持って臨むしかない。
——10人になった相手に勝点1という結果をどう捉えるか。
相手が11人いたときよりも、10人になって引かれてしまうと崩しの部分で精度が求められるので、みんな雰囲気的に「まずいな」という感じにもなった。決めきれなかったところが自分たちの課題だと思っている。
——リーグ清水戦に向けて。
しっかり回復して中3日での清水戦に向け全員で良い準備をしていきたい。