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闘う言葉

MF 8 町田也真人「今日はより背後を狙った戦い方が意識できた」

 

——勝利まであと15分というところだった。試合を振り返って。

もったいないという一言に尽きる。先に3点目を取れていたら展開は違っていたと思うし、後半に浦和さんが強く来ることはわかっていたのだが、それ以上に僕たちがもっと圧力をかけて自分たちのペースに出来なかったことを、個人的に残念に思う。

——リードして守りの意識が強くなったのか。また、追加点のチャンスもあったが。

そういう気持ちもなかったが、浦和さんの圧力を受け、なかなか前から行けないと感じていた。自分を含め、3点目を取るチャンスはあったし、そこが自分の弱さだと認識している。

——痛い敗戦だが、今後どのようにチームを立て直していくか。

まずは1-2にまで出来たことはポジティブだった。そこから失点をしないこと、そして盛り返す力に今日の反省を生かしていきたい。どうしてもいまは失点が多くなっている。守備陣は頑張ってくれているのだが、攻撃陣が2点、3点取れないと勝てないので、攻撃陣の一人としてもっと点を取れるようにゴールに向かっていきたい。

——結果は残念だったが、連敗のこれまでの6試合とは内容が違って見えた。プレーしていてどうだったか。

ルヴァンカップFC東京戦も、敗戦はしたが良い試合が出来ていて、それを継続してやりたかった。継続性は出てきたと思う。

——伊佐選手が相手と競り合う中で今日は距離感よく絡めたことでシュートにつながったのでは。

彼は球際強いので、こぼれるところを狙っていた。今日はより背後を狙った戦い方が意識できた。チームとして背後を意識していた。自分の立ち位置もそうだし、あまり下りすぎないように今節は意識した。

 

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