闘う言葉
DF 4 坂圭祐「なんとか改善できるようにと出場したのだが」
——ひさびさの出場となったが、チームが5連敗していることについては。
連敗しているということで、明らかにチーム状況が良くない中で自分が復帰することで、なんとかチームを改善できるようにしたいと思って出場したのだが、それが叶わず、自分の力不足をすごく感じた。
——失点は残念な形だったが、どう捉えるか。
チームとして守るときはある程度やれていたと思うのだが、やはり最後に個対個のデュエルで負けていたら難しいと思う。
——ここからチームを立て直すために必要なことは。
シンプルに、悔しい気持ちをもっと前面に出してひとりひとりがプレーすること。そういう姿勢を見せることが大事だと思う。
——実戦から離れていた間に外から試合を見ていて、感じたことは。
やはり立ち位置がいいときは相手選手も困っている様子が見られたので、そういう立ち位置にしっかり入ることが大事だし、そういうサッカーをこのチームでやりたいと、あらためて思った。
——点差は大きくなったが内容的に収穫があれば。
1失点目を喫するまでのサッカーは、スタンドで観ているサポーターの方も沸いていたし、期待が持てるような内容だったと思う。そういう時間を90分通して維持しなくてはならない。失点してちょっと落ちてしまった部分があった。
——個人的なコンディションは。
まだまだ上げなくてはならない部分が多く、今日はいっぱいいっぱいだった。