闘う言葉
【記者会見】片野坂知宏監督「一試合ごとに少しずつよくなっている部分がある」
まずはこの場を借りて、昭和電工ドーム大分の芝の管理の方に、御礼をお伝えしたい。3月6日にラグビートップリーグの試合が開催されてからの、今日のホームゲーム。われわれのサッカーではピッチコンディションを非常に大事にしている中で素晴らしいピッチを準備していただき、協力していただいたおかげで、いいゲームが出来た。感謝申し上げますとともに、また今後もご協力をお願いしたいと思います。
ホームでは開幕戦以来の2試合目。開幕戦で勝利できなかったので今日はなんとかホームでの勝利をファン・サポーターの方に届けたいと臨んだ。やはりFC東京さんは非常にパワフルでスピードがあって強敵だったが、選手は最後まであきらめずに戦ってくれた。それがなんとか実っての勝点1。この大事な勝点1を次のゲームにつなげたい。
FC東京さんは連戦、われわれは1週間の準備期間を得て今日のゲーム迎えた。内容的にもだいぶ大分らしさや自分たちの狙いが出てくる場面が増え、一試合ごとに少しずつよくなっている部分がある。そういう時間を今後も増やせるよう、チャレンジしなくてはならない。
次は中2日で、いま波に乗っているC大阪さんとの試合。これも短い準備期間、アウェイ、強い相手という厳しい条件。なんとか全員で準備して、勝点を持って帰れるようにしたい。