TORITENトリテン

闘う言葉

FW 18 藤本一輝「新しい得点のバリエーションとして自信になった」

 

——試合を振り返って。

プロ初ゴールを決めることは出来たが、チームが勝たないと意味がないので、そこに関してはすごく残念。

——ゴールシーンを振り返って。

(松本)怜くんからすごくいいボールが来た。自分自身、ヘディングでゴールを決めることがそれほど多くなかったので、新しい得点のバリエーションとして自信になった。

——プロ初ゴールだが。

特に意識することはないのだが、これからチームが勝つために、得点という形でチームの力になっていきたい。

——大学生活を離脱状態で終えてプロデビュー戦での初ゴールだったが。

大学と強度や質が違うことはわかっていたのだが、ピッチに立ってみて、まだまだ足りない部分があった。早い段階でそれがわかったことをポジティブに捉えたい。特別指定選手で出場した昨季も多くチャンスがあった中で決めきれなかったので、今日得点できたことはプラスに捉えていいと思う。今日出た課題を見つめ直して力になれるよう頑張りたい。

——組み立てに関わりフィニッシュにも絡んだが、自身の役割は果たせたと感じるか。

果たせたかと問われれば果たせていない。チームの戦術の中で組み立てに関わり裏にも抜けていくという役割があり、トライできた。

——長沢選手との距離感含め、前線のコンビネーションについては。

3人で崩すような場面もなかったのでいいとは言えない。今後、練習の中でつかんでいきたい。

——ルヴァンカップ残り5試合に向けて。

予選突破はもちろん目指すが、まだ1試合終わっただけで可能性は全然ある。モチベーション高くやっていきたい。

——リーグ戦にもつなげたいところだと思うが。

ルヴァンカップだけでなくリーグ戦でもしっかりと結果を残していきたい。