FW 9 知念慶「もう1点くらい決めたかった」

 

——気持ちいいくらいシュートを打っていた。

今日は結構チャンスがあったのでもう1点くらい決めたかった。

——前節に続きチーム戦術の中で知念選手のよさが生きる度合いが高まっているようだが。

今日はピッチに入る前からチームとしてすごく流れがよかったので、その流れを崩さないようアグレッシブにプレーすることを意識していた。

——あれだけシュートを打つ姿勢を見せたことで得点もしたし、チームに最後の勢いも与えた。手応えは。

中には「やっぱりあれも決められたなー」という場面もある。でも、得点自体は素直にうれしかった。

——ここからさらに高まっていきそうな感触は。

前節も個人的にはプレーがよかったので、今日は途中出場だったが得点できたし内容もよかったと思う。ここからどんどん上り調子になっていくのではないかと思う。

——監督が「知念は何か掴んだのではないか」と話していたのだが、自身としては。

今日はそれほど手応えはないが、前節は結構手応えがあったので、それが次の試合でも出来れば、さらに自信がつくと思う。

——得点シーンでは自身のよさが出せたのでは。

体が横向いた状態で腰をひねって逆サイドに打つのは得意なシュート。自分の得意なかたちが出たと思う。

——チーム戦術の中でああいうゴールが決まったことについては。

今日はすごくシュートチャンスがあったので、ああいうシーンが増えていけば、もっと自分のよさを出せると思う。

——残り8試合に向けて個人的な目標は。

あと8試合しかないので悔いを残さないように、毎試合全力で取り組みたい。