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闘う言葉

MF 4 島川俊郎「これですべてのカテゴリーでやっと点が取れた」

 

——2回目の試合後オンライン会見。今日はもう慣れたか。

ちょっと笑いそうになって必死に耐えた(笑)。

——ゴールシーンを振り返って。何故あそこにいたのか。

このチームは特にリスク管理を徹底しているので、いつもならセカンドボールを拾うことを意識してペナルティーエリアの外にいることが多いのだが、今日は相手のFW陣もちゃんと下がるチームだったので、相手が下がってくれるぶん、ノリ(鈴木義宜)たち後ろのメンバーが押し上げてくれて、僕らボランチがもうひとつ前に入っていけた。クロスも上がっていたし、なんだか点が取れそうな気がしたので中に入っていてよかった。

——あのゴールがなければ同点に追いつくこともなかった。

後半に盛り返せたことはすごく大きなことだが、やはり前半の幼稚さは、もちろん自分も含めてだが、しっかり反省しなくてはならない。

——自身J1初ゴールだったが。

30歳にしてJ1初ゴールというのはプロのキャリアとしては遅すぎるのかもしれないが、これでJ3、J2、J1すべてのカテゴリーでやっと点が取れた。決めたあとにちょっと足がつってしまって、もうちょっと「行くぞ!」みたいなかっこいいランニングをしたかったのに何も出来ず終わってしまった。

——羽田選手と前田選手、異なるタイプと組んだが自身の役割は。

ハネ(羽田健人)と(前田)凌佑ではプレースタイルが全然違っていて、凌佑が入るとテンポが生まれる。攻撃のところで凌佑に自由に動いてもらった。

——最初の10分ほどはミスが続いていたが。

相手がロングボールを蹴ってセカンドボールを拾ってくることはわかっていたのだが、予想していた以上に蹴ってきて、こぼれ球の予測や弾くところがすべて後手後手になってしまった。湘南のそういうスタイルはみんなが理解していなくてはならないし、しっかり弾いたり、もっとセカンドボールを拾う準備をしたりというところは本当に幼稚だったと思う。

——次節・仙台戦に向けて。

仙台も間違いなくプレッシャーに来ると思うので、今日の試合の経験は絶対に生かさなくてはならないし、後半に盛り返した勢いを次につなげたい。

個人的にもプロとしてスタートしたチームで、レンタルで1年半いなかったので実質プレーしたのは3年半だが、本当にあのときはチームに何も貢献できずに終わってしまったので、先日の柏戦(U-18まで育った古巣)と同じく、何もしなくても感情が入ってアドレナリンが出てくる試合になると思う。

 

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