闘う言葉
MF 40 長谷川雄志「ターンしたとしてもあの距離感では出せない」
——厳しい内容の試合になった。プレーしながらどう感じていたか。
プレーしながら、もっとみんな人に行く意識をもってやったほうがよかったと思った。攻撃では全体の距離感が大事。また前半の早い時間帯に自分たちのミスで失点して、チームの士気が下がったわけではないが、「またか」といった気分に陥ってしまう部分がある。
——それを上向けていかなくてはならないが。
練習からもっと厳しく、個々が意識を高く持って取り組むべきだと思う。
——前線との距離が遠くなるとボランチとしても難しくなると思うが。
自分がアンカーでターンしたとしても、あの距離感では出せないところもあるし、それ以上に相手のプレッシャーも早く、もっと全体的な距離感を近くしたほうがいいと感じた。
——数的優位を作るために改善できる点は。
もっと横の揺さぶりを早くするのと、全体的な距離感を練習から意識して声を掛け合っていけばよくなると思う。