MF 23 高山薫「もうポジションは関係なく気持ちの問題だと思ってプレーした」

 

——タフな試合になったが。

勝ててよかった。前半は結構いい感じでボールを持てたのだが、後半は逆に相手に持たれて疲弊した部分もあり、なかなか自分たちの時間が作れなかった。個人的には後半の疲弊が延長戦のときジャブのように効いてきたのだがなんとか耐えた感じ。PK戦はいい雰囲気で、勝てると思った。自分もいい意味で全然緊張しなかったし、多分みんなもそういう感じで蹴れたのではないかと思う。

——PK戦に入るときチームとして何か声を掛け合ったか。

特別なことはないが、さんぺーくん（三平和司）がちょっとチョケてムードを作ってくれた。その影響が大きいんじゃないかと思う。

——最後はCBに入ってプレーしたが。

ああなったらもうポジションは関係なく気持ちの問題だなと思いながらプレーした。