闘う言葉
MF 37 嶋田慎太郎「自分もゴールという結果を求めている」
——ここ最近の試合よりも攻撃指数が高かったのでは。
今日の試合は90分間にわたり圧倒することが出来て、シュートも14本打った。本当にあとは決めきるだけだった。
——ミラーゲームだったが、相手をどうやって上回ろうと考えていたか。
相手は狭いところにボールを入れるとガッと人に食いついてくるチームなので、来たところの裏に抜けたり、抜けるふりをして足元でワンツーしたりを狙った。それは表現できたと思う。
——個人技もだいぶ出せたのでは。
そうですね。(オナイウ)阿道がポストプレーというか、(頂点に)いてくれるだけで相手も引きつけられてずるずる下がっていくので、今日のような場面を増やせばもっと相手の脅威になると思うし、ゴールチャンスも増えると思う。周囲との連係の手応えもつかめている。本当にあとは決めるだけ。自分もゴールという結果を求めている。チームもそれを必要としていると思うので、次は決めたい。
——最終ライン近くまでボールを受けに下がっていたが。
後ろで回しているだけでは変化をつけられないしハマると思ったので、相手を見ながら時間を作ったりした。トレーニングでもやっていることではあるが、最終的には自分の判断でのプレー。自分が下りたら相手がどういう反応を示すのかなと見ながらやっていた。