闘う言葉
DF 3 三竿雄斗「鹿島らしい戦いをさせてしまった」
——試合を振り返って。
前半から自分たちが長い時間ボールを持っていた中で、なかなか相手のブロックを崩せず、後半に一発でやられてしまったという非常に悔しいゲームになった。鹿島は90分間、焦れずにしっかりと守って、数少ないチャンスで得点を奪い、そのまま勝ち切った。鹿島らしい戦いをさせてしまったという印象。
——兄弟対決もあった古巣戦だったが。
湘南時代に一度あった。鹿島で2年間一緒にやっていたのでそれほど違和感はなかった。古巣戦ということで気持ちの入った面も少しあったが、いつもどおりのプレーをやるように意識していた。
——次節・広島戦に向けて。
次も難しい相手。もっと上に行くためには勝たなくてはならないので、しっかり準備して臨みたい。