TORITENトリテン

闘う言葉

GK 31 ポープ・ウィリアム「全員で勝ち取った、チームに勢いをもたらす勝利」

 

——プロ初勝利の試合を振り返って。

前回対戦から修正して試合に臨めた。あまり相手にチャンスを与えなかったと思うが、失点場面は数少ないピンチの中で決められてしまった。あれを自分が止めていれば、もっと楽に試合を進めることができたはずなので、反省している。

——後半はチャンスが多く作れていた。

神戸があまりプレッシャーに来なくなってから、チャンスが多く作れるようになった。全員で勝ち取った、チームに勢いをもたらす勝利だった。この収穫はリーグ戦にもつながっていくと思う。

——かなり後ろから指示を出していたようだが。

神戸はボランチが攻撃の起点になっていて、そこでこちらの守備が剥がされていたので、そこに対してプレスの掛け方を変えるように指示した。それもよかったのかもしれない。ヨシさん(吉坂圭介GKコーチ)からもガンガン声を出すようにと言われている。もっと突き詰めていきたい。