闘う言葉
FW 9 後藤優介「もっと上手く味方を助けることができるように」
——先発を告げられたのは。
今日の朝。いちばん緊張した。緊張するとずっと吐きそうな感じになる。
——緊張のほぐし方は。
自分の性格としては耐えるだけ。発散はできない。やり方がわからないので。
——これでもう緊張しないのでは。
まだまだです。
——対磐田の狙いに関して、選手たちの理解度は。
高かった。どの形も上手く行っていた。そこが合ってくれば、もっとチャンスが増えると感じた。あとは慌てず落ち着いてプレーすること。相手が退場してからもフリーの味方を見極めながら落ち着いてプレーできた。ただ、相手に持たれる時間も多くなったので、そういうところは修正していきたい。
——ゴールシーンについて。
(福森直也からのクロスが相手を)越えてくるかなとちょっと感じた。ふっくん(福森)のクロスを狙っておこうと自分の中では考えていた。球筋もすごくよかったし、ギリギリだったが合わせるだけになった。シュートが浮かなくてよかった。
——ルヴァンカップに続き、J1のリーグ戦で得点したことについては。
あまり実感がない(笑)。
——守備に貢献しながら攻撃にも絡み結果を出した。そういう自分については。
いいことだと思うが、まだまだだと感じた。もっと上手く味方を助けることができるようにしていかなくてはならない。でも今日は自信をもってプレーできた。これを続けたい。