TORITENトリテン

闘う言葉

DF 5 鈴木義宜「自分たちのサッカーの中で流れを引き寄せていけた」

 

鹿島との開幕戦で独特な雰囲気もあったが、自分たちのサッカーをしようと周囲と声をかけあって試合に入り、それが出来た結果、こういった形で勝点3が取れた。

——リードして迎えた終盤の心境は。

勝ちたい気持ちももちろんあったが最悪でも勝点1を持ち帰ろうと考えていて、そういう余裕を持つことも大事だと周囲にも伝えていた。

——これでJ3、J2、J1の全カテゴリーで4年連続開幕戦勝利だが。

初戦を勝てると気持ち的にもすっきりするので、勝ててよかった。立ち上がりはお互い堅く入った印象だったが、いつもどおり自分たちのサッカーをしていく中でリズムや流れをこちらに引き寄せていけた。逆に後半は押し込まれる時間帯も長かったが、そこでどれだけ自分たちの時間を長くして、自ゴールから遠ざけ相手ゴールを脅かすことが課題になってくる。

——失点と、次節について。

セットプレーからの失点は真摯に受け止めなくてはならない。流れの中で失点がないぶん、セットプレーでの失点をもったいないので修正したい。今日できたことできなかったことを含め修正して次のホーム松本戦で自分たちのサッカーをして勝点を積み上げられるよう準備したい。