FW 18 伊佐耕平「思い切って足を振ったら良いところに入った」

 

相手のやり方に合わせてフォーメーションを変えて挑み、やられるシーンもあったが、ある程度は自分たちの狙いどおり出来たのではないかと思う。

——1トップに攻め残る役割だったようだが。

相手がハイプレスで来るので、出来る限りつなぎたいが、僕がトップに残って前に蹴る選択肢も置いておくという感じだった。前半から何本かウラを狙っていた。そこまで相手の圧を感じず、前半もシュートが打てたなと思っていたので、後半の頭に打ててよかった。思い切って足を振ったら良いところに入ってくれて良かった。

——特殊な戦術だったが、理解は。

紅白戦で合わせてはいたが、実際に相手がどんな感じで来るかはわからなかった。思ったよりボールをつながれた。前半と後半を比べて、後半の最後のほうは落ち着いてプレーできたのではないかと思う。

——町田戦後、出場していなかったが。

町田戦のあとに痛めた箇所があったので休ませてもらったのだが、みんながアウェイ新潟戦もしっかり勝って帰ってきてくれたので、今日は個人的にはプレッシャーのかかった試合になっていた。最後に勝てて良かった。チームが首位なので負けられないというプレッシャーを自分にかけながら、足を動かして頑張った。

——次節に向けて。

今日は相手に押し込まれる展開だったので、次は山口を相手にしっかり自分たちのサッカーが出来るように準備したい。