闘う言葉
DF 6 福森直也「ピッチ内で話し合いながらやれていた」
——讃岐は西選手や高木選手がずっと星選手と福森選手の中間あたりにポジショニングしていた。どうケアしていたか。
右SBにボールが渡ったら(星)雄次が出て、僕が高木選手をつかまえるというスライドが、途中までは出来ていたのだが、後半途中から7番の永田選手が僕のところに出てくるという感じだった。監督からも7番が空いてくるということは言われていたので、しんどい時間帯だったが、ごっちゃん(後藤優介)にSBを追わせて、雄次にSHを見させて永田さんを僕がつかまえる。永田さんが入って来なかったらそのままマルくん(丸谷拓也)が7番を見ておいて、僕か雄次がフリーマンになる。ピッチ内でそういうふうに話し合いながらやれていた。ごっちゃんと雄次とマルくんに走ってもらったが、バランスは崩れなかった。
——今季初の連勝。
連戦でアウェイ、ピッチコンディション、難しい相手といった条件で勝てたことは良かったのだが、また失点してしまっている。守備陣としては6戦のうち無失点が1試合だけで、安定感があるとは到底言えない。DFラインだけの責任ではないが、DFラインが中心となって無失点にこだわっていかなくてはならない。次節の千葉は攻撃力があるので、ここを無失点に抑えることが出来たら自信につながる。こだわってやりたい。
——連戦の疲労は。
ないです。もっとやれます。