闘う言葉
FW 9 後藤優介「決めて喜んでもらえたのが本当にうれしかった」
——相手が引いて中を固め、なかなかシュートを打たせてもらえなかった。
上手くシャドーの2人が受けてはたいてを繰り返していけばリズムも出てくると話しながらプレーしていた。前半はそれが出来なかったが、後半は触れるようになり、全体的に前でボールを回せるようになった。相手に引かれたときにどれだけ前につけることができるか、どれだけチャレンジできるかというところだと思う。そこが良くなれば崩すチャンスも作れるようになる。
——このサッカーに手応えは。
クリアするだけでなく、つなぎながら攻めるところで、ミスもあるがみんなでチャレンジしながら楽しくプレーできている。
——昨季のJ3に続き今季はJ2でもチーム得点王になったが。
自信は持てるようになったが、チャンスの数が多かった中で、ゴールは半分以下だった。もっと決められるようになるのがこれからの課題。
——ひさしぶりに観客数1万人超えの大銀ドーム。
本当にひさしぶりに多く見えた。風景が違った。
——ゴール裏に向かってPKを蹴るときは。
ずっとコールされていて、ちょっとプレッシャーは感じたが(笑)、決めて喜んでもらえたのが本当にうれしかった。良かった。
——復活弾の清本選手はどうだったか。
持ってるなと思った(笑)。
——オフはどういう過ごし方を。
大分にずっといる。休まずに体づくりをしようと思っている。毎年のように続けながら強化していきたい。