闘う言葉
DF 5 鈴木義宜「可能性があるかぎりは上を目指して戦いたい」
もったいない試合をしてしまった。決めるべきところで決めることが出来ず、守るべきところで守れなかったところがすべてだった。
——失点シーンを振り返って。
2点目は自分が1対1で対応したのだが、カットインとクロスとの両方があるというところで、自分としてはまず中に行かせないということを優先した結果、クロスを上げられるときにちょっと間合いが遠くなったと思う。
——前回対戦と比べて。
試合数を重ねることでチームとしての力がついてきていることを感じ取れた試合でもあった。だからこそ、勝ち点3を取りたかった。
——ここから残り3試合をどう戦うか。
可能性があるかぎりは上を目指してやりたい。プレーオフに行くことで得られるものは必ずあると思う。あと3試合、自分たちはもう勝つことでしかプレーオフ進出の可能性をつなげない。それはみんなわかっているし、失うものはない。