【練習後】DF 4 竹内彬「アルウィンは選手として最も楽しめるスタジアムのひとつ」

 

松本は寒そうなので、体調管理にはしっかり気をつけたい。

ミラーゲームになることが予想されるので、個の対応や駆け引きの部分が大事になってくる。攻守にわたり粘り強く辛抱強くやりたい。相手の前線はパワーや迫力をもって大胆な攻撃をしてくると思うし、中盤にも技術の高い選手がいる。しっかりゴールを守らなくてはならない。

攻撃では相手も球際に激しく来ると思うので、まずは球際で上回ることが大事。それと同時に、相手の前への矢印を逆に利用することが出来れば、オープンなスペースにボールを運んでビッグチャンスを作れると思う。駆け引きと質の部分を表現したい。

——田中隼磨選手とは名古屋で一緒にプレーしたが、どんな選手か。

つねにプロフェッショナルな姿勢を貫き、攻守にハードワークしてくる選手。松本でもそういったプレーをしている。もともと走力があり、その走力を維持するために努力も続けている。自分にも周りにも厳しい人。

——アルウィンで感じるアウェイ感は。

選手として最も楽しめるスタジアムのひとつ。素晴らしい松本の応援に対し、トリニータサポーターもたくさん来てくれると思うので、その声援を受けて勝ち点3をプレゼントしたい。