TORITENトリテン

闘う言葉

DF 4 竹内彬「引き出しが増え、積み上がっている感触も得た」

 

自分たちの順位を考えた上で、毎試合が決勝戦のようなつもりで臨んだ。ホームで戦える利点もあったし、たくさんのサポーターの方々が応援してくださったので、絶対に勝ち点3を取りたいという気持ちでいたのだが、相手も強く、勝てなかったことが本当に悔しい。ただ、勝ち点1は取れたので、それを前向きにとらえたい。

——手応えのある試合だったのでは。

出場できない選手がいた中で、いつもとは異なるフォーメーションで臨んだのだが、そのフォーメーションの長所を出すことも出来て、チームとしての引き出しが増えた。また、春先からずっと続けてきたサッカーが、積み上がっているという感触も得た。今後もしっかりと表現していきたい。

——残り5試合にどう臨むか。

一試合一試合を大切に、先を見すぎることなく目の前の試合に立ち向かっていきたい。最後にサポーターのみなさん、関わる方々すべてのみなさんと喜び合えるような終わり方が出来ればと思う。