闘う言葉
【練習後】DF 4 竹内彬「状況に応じて臨機応変に対応することが大事」
前節は苦しい展開だったが、全員でハードワークし、得点して勝利することが出来た。粘り強くやることはずっと継続していきたい。自陣ペナルティーエリアまで下がって守備をする時間帯が多かったので、そこを5メートルでも10メートルでも前で守れるように修正していく。
試合を重ねるごとに良くなっている手応えもある。引き続き精度を上げていきたい。あとは球際などのベースの部分で課題があったので、そこは修正していきたい。もう1日あるので最後まで突き詰めて、良い準備をして試合に臨みたい。
——両隣に若い選手がいるが。
守備において大事なのは、ピッチ内でコミュニケーションを取り、必要なコーチングをすること。隣の2人はもともとポテンシャルが高く、僕も頼りにしている。これからも守備だけでなく攻撃においてもチームに貢献してもらいたい。
——徳島は相手の出方が読みづらいところがあるが、守備陣としてはどう対応していくか。
ベースとなるチームコンセプトを守りながら、状況に応じて臨機応変に対応することが大事。局面で個の判断を出して守りたい。