PAST MATCH試合情報
2018明治安田生命J2リーグ 第17節 vs ロアッソ熊本
06.03 14:00
昭和電工ドーム大分
- 前半
- 後半
STARTING MEMBER
-
ゴール 0点 出場試合 0試合(通算0試合) 出場時間 0分 過去10試合の
平均得点数0 点 生年月日 - 身長/体重 -/- 出生地 -
-
ゴール 点 出場試合 試合(通算0試合) 出場時間 分 過去10試合の
平均得点数0 点 生年月日 - 身長/体重 -/- 出生地 -
SUBSTITUTE
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ゴール 点 出場試合 試合(通算0試合) 出場時間 分 過去10試合の
平均得点数0 点 生年月日 - 身長/体重 -/- 出生地 -
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ゴール 0点 出場試合 試合(通算0試合) 出場時間 0分 過去10試合の
平均得点数0 点 生年月日 - 身長/体重 -/- 出生地 -
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | |
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天気 | |
気温 | |
湿度 | |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
攻撃は相手の背後がチャンス
守備はリスク管理とバランス
最後のクロス対応を我慢強く
後半の入り、0-0のつもりで戦うこと
Head coach comment
片野坂知宏監督
今日はホームで九州ダービーということで熊本さんを迎え撃った。われわれにとっては前節の甲府さんと同じミラーゲームということで試合に入り、今日のような形で難しい試合になると覚悟していたが、結果的に2-0で勝ち点3を取れた。
今日のゲームはすごく大事だった。というのも前節の大敗を受け、自分たちの戦いをもう一度自信を持ってトライさせないといけなかった。選手もプレッシャーがあったと思う。戦い方の中でもチャレンジしてくれたと思う。最後まで粘り強く戦った選手たちに感謝したい。
九州ダービーということで熊本からもたくさんの方が応援に来られて、非常に暑い中でのゲームだったが、われわれにとってはいいゲームをしたのではないかと思う。これからもこういう暑さが続く中でもしっかりと戦って粘り強く最後まで切らさずに勝ち切れるゲームを続けていかなくてはならない。勝ち点3が取れて本当によかった。
——後半は相手がボールの運び方を変えて苦戦したが対応は。
熊本さんにとっては0-1のビハインドだったので、前がかりになってくることはあると思っていた。後ろを4枚にして幅を取って攻撃され、シャドーの八久保くんも下りてつなぎのところで数的優位を作り、われわれのブロックを引き出したところでスペースを上手く使われたりして、非常に持たれる時間が多く苦戦した。
解決策としてはいろんな形があると思うが、まずは粘り強く対応すること。後ろの枚数を削って前にチャレンジして取りにいくのか、5-4のブロックをしっかり作りながら危ないところを消す中で、危険なところに進入されたりボールを入れられたとしてもそこに対して厳しく行くのかというところでは、僕は後者を選んだ。少し自分たちの前でボールを持たれるかもしれないが、そこは我慢しながら、スペースや仕掛けといった危険なところで奪うことが出来れば、逆に相手もリスクを負って来ている中で背後のスペースが出来てくる。その狙いを明確にさせるためにも、回されるところは我慢して、入ってきたところを奪ってから速い攻撃を繰り出したりしっかりつないだりということを狙うようにした。
われわれにとっては愛媛さん、松本さん、福岡さん、徳島さんとシーズン前半の残り4試合の中でも、おそらくミラーゲームになる可能性がある。今後相手がこういう攻撃をしてきたときの守備のこともはっきりと、選手とともに意思統一した中でやっていきたい。
Player’s comment
FW 9 後藤優介
——落ち着いて相手GKの動きを見極めてシュートしたのでは。
いや、余裕はなかった。だが、滑ってくるという予測でループを狙った。
——前半はよくバイタルエリアが使えていたが。
特に変わりなくやっていたが、僕と(馬場)賢治さんでもっとバイタルに顔を出す回数を増やそうと話して、それを意識していた。伊佐くんも含めてそこの連係が少しずつまた戻ってきた。
——後半相手がボールの動かし方を変えてきたが、変化は感じたか。
相手が4枚という形を作ったのでボールに行きづらいところも出てきたし、嫌なところを突いてこられた。もっとシャドーの位置からそれを消していかなくてはならない。我慢強くチームで対応できたので無失点で抑えることが出来たが、出来ることはもっとあると思う。
DF 5 鈴木義宜
勝ててよかった。まずは試合の入りで失点しないことを心がけた。J1に上がるためには連敗は許されないので、気持ちの切り替えが大きな要素だった。
——前半からインターセプトや攻め上がりも多めだったが。
マッチアップする相手に対して自分のところで起点を作られると流れを持っていかれてしまうのでしっかり対応した。イエローカードをもらってしまったので審判との駆け引きも気にしながら続けていきたい。
——クリーンシートの手応えは。
これを何試合も続けないと意味がない。これから夏場になるにつれて自分たちの時間を長くしないと苦しいと思う。今日の勝利では自信を持っていいと思うが、改善すべき点もたくさんある。
——次節に向けて。
今日は今日で終わりなので、次に向けまたチーム一丸となっていい準備をして臨みたい。