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2017明治安田生命J2リーグ 第33節 vs V・ファーレン長崎

09.16 19:00

昭和電工ドーム大分

大分トリニータ
HOME
  • 前半
  • 後半
V・ファーレン長崎
AWAY

STARTING MEMBER

  • ゴール 0点
    出場試合 0試合(通算0試合)
    出場時間 0分
    過去10試合の
    平均得点数
    0 点
    生年月日 -
    身長/体重 -/-
    出生地 -
  • ゴール
    出場試合 試合(通算0試合)
    出場時間
    過去10試合の
    平均得点数
    0 点
    生年月日 -
    身長/体重 -/-
    出生地 -

SUBSTITUTE

  • ゴール
    出場試合 試合(通算0試合)
    出場時間
    過去10試合の
    平均得点数
    0 点
    生年月日 -
    身長/体重 -/-
    出生地 -
  • ゴール 0点
    出場試合 試合(通算0試合)
    出場時間 0分
    過去10試合の
    平均得点数
    0 点
    生年月日 -
    身長/体重 -/-
    出生地 -

スタッツ

得点
0 シュート 0
0 FK 0
0 CK 0
0 PK 0
警告
退場

試合環境

入場者数
天気
気温
湿度
主審
副審

選手交代

Half time comment

ハーフタイム監督コメント

■大分トリニータ  片野坂 知宏 監督

・セットプレーからのセカンドボールにも集中を切らさないこと
・リスク管理とバランスをとること
・最後まで粘り強く、我慢強く

Head coach comment

片野坂 知宏 監督

今日は台風が近づいている中、大分銀行ドームでたくさんの方に最後まで声援を送っていただき、われわれも勝ち点3を目指したのだが、こういう結果になってしまい本当に申し訳ありませんでした。
 
同じ九州の長崎さん相手に、前回対戦で悔しい敗戦。今回もこういう形で負けてしまい、サッカーの難しさ、厳しさ、自分たちの力不足を痛感した。長崎さんは最後まで自分たちの戦いを貫いて勝点3を奪った。そういう中で自分たちの力が足りなかった結果だと真摯に受け止めて、残りの9試合に今日の結果を生かしていかなくてはならない。
 
選手にもロッカールームで、これで何も決まったわけではなく、まだチャレンジできる。残り9試合に向けて、もっと良い試合ができるよう切り替えていこうという話をした。ここから自分たちがどういうふうに戦えるか、自分たちでつかみ取れるチャンスもあるので、しっかりと前を向かせて、良い成果をみなさんに贈られるように頑張っていきたい。
 
ゲームの方は、長崎さんが前から来るか構えてくるか、どういう展開をしてくるかを少し考えて、おそらく前から来るのではないかと準備していたのだが、ファンマ選手をスタートから使ってきたので、自分たちがある程度後ろからつないで攻撃できるのではないかと予想した。試合の入りも悪くなく、その中で先制点を取れたことは、自分たちのプラスになったと思うし、前半は主導権を持てる戦いをやってくれた。
 
後半立ち上がりの早い段階での失点も、スローインから準備している間に隙を突かれて、個の対応のところで上回られて失点したのは非常に残念だった。そこから攻撃でチャンスになりかけのところで、うまくシュートまでの形を作らせてもらえず、そこがまだまだわれわれの足りないところだと感じた。逆に長崎さんは、ゴール前でファンマ選手というパワーと決定力のある外国籍選手で得点を挙げ、あとは粘り強く守り、勝ち点を奪った。そういう戦いを積み上げてきているチームで、狙いどおりのゲームをされたと思う。最後までわれわれも同点弾を目指したのだが、やらせてもらえなかった。いろんな部分での力不足だと思う。悔しいが、残り9試合に向けてやっていくしかない。

Player’s comment

FW 9 後藤 優介

前半は狙いどおりやれたと思うが、後半は相手がちょっとずつプレッシャーをかけてくる中で、ボールを後ろに下げてしまい、後ろでDFが跳ね返してセカンドボールを拾う場面が増えてしまった。そういうときは毎試合、悪い流れになってしまっている。そこでセカンドボールを拾えれば自分たちの時間帯になるが、ちょっと前がかりになった中で相手に拾われてしまうと、相手のセットプレーが増えてしまう。
 
みんなもっと体の向きや受ける意識を改善していかなくては、相手にとって良い形で奪われてカウンターを受け、相手ペースになってしまう。自分たちも受け方を工夫したり、奪われないボールの回し方をしたり、時間を作ったりというところをやっていかなくてはならない。今日はそれが出来ずに、後半はずっと相手のペースになってしまった。

MF 48 川西 翔太

——前半は良いボールの動かし方ができていたのでは。
 
前半はバイタルエリアを(鈴木)惇が結構使えていて、その次に自分が絡めたりしていた。相手のプレスがハマらなかったことで、こちらのペースでボールを動かせたと思う。
 
——それに対して、相手が修正してきたのを感じたか。
 
後半になって、早い時間帯に同点に追いつかれ、相手がブロックを作ってからは、自分たちが前に絡みすぎて失い方が悪く、カウンターを受けるシーンが増えた。ボールの失い方と前への絡み方を、もう少し考えてプレーしなくてはならない。前半のようにうまく相手をいなせていれば、後半ももっと行けたと思うのだが、後半はそこに課題が出た。