SOCIAL ACTIONソーシャルアクション

幼稚園・小学校訪問

【スポーツによる地域の元気づくり事業】大分県立別府支援学校

11月27日(水)に大分県立別府支援学校を訪問し、小学部20名、中学部18名(計38名)を対象にサッカー交流事業を行いました。

今回の学校訪問では、大分トリニータのトップチームに所属している小酒井新大選手とキムヒョンウ選手が参加してくれました。

サッカー教室では、まずは選手やコーチが両手を使って輪を作り、児童たちはその輪の中にビブスを入れるといった動きづくりを行いました。トリニータが大好きな児童も多く、最初は間近でみる選手に緊張している様子でしたが、選手は積極的に児童とコミュニケーションを取って緊張をほぐしてくれました。

動きにも慣れたら、今度は選手たちが守るゴールにシュートの練習です。2チームに分かれてどっちが多くゴールにシュートできるかの勝負をしました。結果は1対1と接戦でした。

最後は、コーチ・選手の大分トリニータチームvs別府支援学校チームでサッカーの試合を行いました。児童は今回練習したシュートの成果を発揮してたくさんゴールに向かって蹴っており、選手・コーチ達も止めるのに精一杯でした。

選手の技術に歓声があがるなか、児童たちの負けず嫌いな一面も見ることができゲーム大会は大盛り上がりでした。

サッカー教室終了後、児童は小酒井選手とキム選手との交流を行いました。

写真撮影やサイン会で選手と交流することができた児童たちの喜ぶ姿が印象的でした。