【スポーツによる地域の元気づくり事業】別府市立南立石小学校
11月8日(金)に別府市立南立石小学校を訪問し、3年生1組29名・2組28名(計57名)を対象にサッカー交流事業を行いました。
天候は晴れで、サッカー教室の準備をしていたら待ちきれないとばかりに児童がグラウンドに出てきてサッカー教室を楽しみにしてくれている様子が伺えましたが、コーチ達が準備をしている間は全員静かに並んで座って待ってくれていました。
ジャンケン鬼ごっこでは「4連勝!」と喜ぶ姿も見られました。コーンをドリブルでジグザグする勝負では、まだドリブルしている友達に「頑張って!」という応援が聞こえてきました。
笛が鳴ったらボールを止めるゲームでは、ボールが転がらないように上手に手を広げてバランスを取っていました。ジャンケンに勝ったら攻撃負けたらボールを止めるゲームでは、ゴールが決まると「やったー!」と喜んでいました。
試合では男子と女子に分かれましたがどちらも勝利を目指して作戦を立てたり、ゲーム中も仲間同士で声掛けをするなど白熱した試合でした。
人権講話でもチームワークの大切さや相談できる人の大切さを学び、真剣な顔で人権擁護委員の方を見て話を聞く姿が印象的でした。