3.5パラスポーツ体験【アンプティサッカー】栃木SC戦
シーズン第3節、今節も西口のニータンパークでアンプティサッカーを実施しました。
アンプティサッカーは、下肢切断者のフィールドプレーヤー6名と上肢切断者のゴールキーパーの計7名で行います。フィールドプレーヤーは「クラッチ」と呼ばれる杖を使用して、フィールドを駆け巡り、脚一本でボールを蹴りゴールを目指します。
今回、参加者の皆様にはクラッチを装着し、ミニゴールに向かってシュート体験をしていただきました。
晴天に恵まれましたが、スタジアムの庇の下は冷たい風が通り抜けていました。サポートには我らが大分トリニータスクールコーチの皆さんが担当しました。子どもたちへの指導はさすがに慣れたもの。また、大人の参加者の皆さんへの伝え方には新鮮さを感じたようで、新たな学びもあったそうです。
◆なんと208名の皆さまが体験!!
この日スタジアムには11,747名もの皆さまに来場いただき、当体験ブースにも208名の方に参加いただきました。単純な比較ではありますが、前節に比べてより多くの方に体験していただけて嬉しい限りです。
ただ、一時長い行列となって再入場口と接近してしまったことから、その時間帯は存分にお楽しみいただけなかった方もいらっしゃったかもしれません。次回に向けて配置など改善し続けていきたいと思います。
次節3月19日千葉戦はボッチャを実施予定、さらに新しいノベルティグッズも投入予定です。
ぜひお立ち寄りいただき、パラスポーツ・ユニバーサルスポーツを体験してください!
◆Webアンケート結果
アンケートにご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。アンケート結果について一部をご紹介いたします。
約30%の方々が初めて参加いただいたようです。より多くの方々にパラスポーツ・ユニバーサルスポーツを体験いただけるのは本当にありがたいです。
リピーター調査「体験ブースには何回目のお越しですか」
満足度調査「それぞれ4段階で評価していただけますか」
また、ご意見・ご感想も一部抜粋してご紹介します。
●いつも楽しく参加させてもらっています。今回は、実際に競技をしている選手の方はいらっしゃらなかったようですね。体験自体は楽しいのですが、選手の方のデモンストレーションのようなものがあると、より楽しめると思います。
今日もありがとうございました。また参加させていただきます。(50代・男性)
●実際競技をしている方の見本があれば、盛り上がると思います。(小学生のお母様)
●東口では体験者が少なく感じたので、ニータンパークで開催する方が良いと思いました。障がいを持たれた方のスポーツを体験するコーナーはとても良い取り組みと思います。(40代・女性)
●子どもたちに対しての声かけが素晴らしかったです。(30代・男性)
今後も私たち大分トリニータは、ネットワンシステムズ株式会社・二豊フーズ株式会社とともに、パラスポーツ・ユニバーサルスポーツを通じて、皆さまの健康と新たな発見を提供します。
皆さまのご来場、ご参加をお待ちしております!