株式会社大分フットボールクラブ 第23期定時株主総会 開催ご報告
4月27日(火)に「株式会社大分フットボールクラブ 第23期定時株主総会及び取締役会」を開催いたしました。
決議事項について承認されましたことをお知らせし、下記の通りご報告いたします。
【株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役 榎 徹 コメント】
本日、定時株主総会を開催し、第 23 期決算と取締役及び監査役の選任事項が承認されました。
昨シーズンは、新型コロナに見舞われ、我が国の経済に大打撃を与えましたが、Jリーグも3ヶ月に及ぶ試合中断、また、再開後も無観客試合や人数制限、応援制限の中での試合となりました。そのような中、サポーターやスポンサー企業、行政の皆様にご支援をいただき、J1リーグ2 年目となるシーズンを 11 位で終了することができました。改めて深く感謝申し上げます。
一方、決算については、コロナ禍によるチケット収入の大幅減少などもあり、11 年ぶりに 1 億 3,300 万円の赤字を計上することとなりました。コロナ禍は、現在 4 都府県に緊急事態宣言がなされており、また、本県においても予断を許さない状況であり、引き続き、厳しい経営状況が続くと考えています。
今シーズンは、現在、18 位と出遅れており、皆さまにご心配をおかけしていますが、J1残留、定着ができるよう、「一致団結」のスローガンのもと、チーム、クラブ一丸となって死力を尽くしてまいる所存です。今後とも、大分トリニータへのご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
トリニータに関わる人々が一致団結できるよう、最後まで諦めない試合、走り続ける試合を提供して、少しでも元気を届けていきたいと考えています。
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