2020鹿児島キャンプレポート8日目(1月31日)
キャンプ8日目。霧島市の朝方はぐっと冷え込んだものの、今日は良い天気になりそうだ。この日もトリ散歩から始まり、その足で朝食をしっかりと取り午前中のトレーニングへ向かった。
この日はこのキャンプ一番の好天に恵まれた中、みっしりとトレーニングが行われた。キャンプも終盤、疲れも見せず選手一人一人が積極的に取り組んでいる。とても良い雰囲気に感じる。
午前練習後昼食を挟み、午後からもトレーニング。午前中に続き、監督が作戦ボードを使用し入念にトレーニングの意図を選手に伝えながら動きを確認していた。午前午後共に全体練習後のシュート練習では次々と前線の選手が素晴らしいゴールを決めていたし、GK陣もスーパーセーブを見せていた。
キャンプの中で一番の楽しみ?であろう夕食は相変わらず美味しい食事が並び、今日は鰻の蒲焼きが大人気。次々と選手たちの栄養へと変わっていっても、ホテルスタッフが次から次へと追加を持ってきてくれた。ホテルの皆さんには本当に頭が下がる。
食事をしながら、そして食後に選手たちは、各々いろいろな話をするのだが、クラブ側の熱意が伝わったのか、今日の話題の一つは、「マスコット総選挙」この日が最終投票日だった。我らがニータンがセンターを取れたのだろうか?
選手も投票していたし、気にかけていた。中間発表では、チームの目標である6位以上を達成し、ニータン5位。それでもニータンはセンターを目指しているので、この中間順位からどれだけ上に行けてるかな~とか選手が分析していた。結果を楽しみに待ちましょう。そして、ニータンにたくさん投票いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
そして、夕食時には2拍3日でJリーグの新人研修に参加していた羽田健人選手と高橋祐翔選手が戻ってきた。研修の講義だけではなく、しっかり体も動かしていたようだ。この3日間でプロサッカー選手として、社会人として色々と吸収して戻ってきたようだ。おつかめさまでした。
いよいよ鹿児島キャンプもあと2日。そして明日から2月に入る。いつものように残り2日間、怪我なく良いトレーニングになりますように。
古澤 進二