地域イノベーションパートナー アジアクエストと IoTスタジアム計画 第一弾始動のお知らせ
〜クラブスタッフの人員配置を明確にし、作業効率を上げるためにSmart CUBE Dialを使用〜
本年よりIoTプラットフォーム『 beaconnect plus(ビーコネクト プラス)』を提供するアジアクエスト株式会社(本社所在地:東京都千代田区飯田橋 代表取締役:桃井純)と株式会社大分フットボールクラブは地域イノベーションパートナー契約を締結し、IoTスタジアム計画を始動します。
その第一弾として3月2日 松本山雅FC戦のスタジアムでSmart CUBE Dialを利用します。
■Smart CUBE Dialとは
Smart CUBE Dialはスタッフの位置情報と作業内容がリアルタイムにわかるIoTソリューションです。
『Smart CUBE Dial』はダイヤル型の形状で、作業の種類だけダイヤルの数を設定することが可能です。合わせたダイヤルの位置に紐付いた作業内容のデータを自動で取得し、そのデータを分析することができます。
smart CUBE Dialについてのプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000019319.html
■クラブスタッフの人員配置を明確にし、作業効率を上げるためにSmart CUBE Dialを使用
第一弾となる今回の施策は、大分トリニータのスタッフがSmart CUBE Dialを使用し、現場責任者が位置情報と作業内容を把握します。上記イメージ図のように、Smart CUBE Dialを携帯して作業をすることで、色と番号によりスタッフの位置、リアルタイムでの作業内容を可視化します。
現場責任者はそれぞれの位置、作業内容を見て、人数の足りないところに誰を派遣すべきか考えることができ、スタッフの連携をよりスムーズに行うことが可能となります。
また、作業内容を記録、可視化することで、スタッフが何の作業にどのくらいの時間を費やしているのかがひと目でわかるようになります。より時間がかかっている作業を把握でき、無駄を省くことにも繋がります。集計したデータを分析し、次回の試合でのスタッフの人員配置に役立てる予定です。
弊クラブではこのような取り組みを実験的に行うことで、スタジアムにご来場頂くサポーターの皆様とのコミュニケーションの時間を増やしたり、スタジアムでサポーターの方が感じるフラストレーションを解消できればと考えています。
Smart CUBEの詳細情報はこちらから
https://www.beaconnect.jp/smartcube/