兼田亜季重選手 現役引退のお知らせ

2018年シーズン大分トリニータでプレーした兼田亜季重選手がこの度、現役を引退することが決定しましたのでお知らせいたします。

◆兼田亜季重(かねだあきしげ)選手 プロフィール

【ポジション】GK
【出身地】広島県
【生年月日】1990年2月26日 (28歳)
【身長・体重】185cm / 77kg
【経歴】サンフレッチェ広島Jrユース→サンフレッチェ広島ユース→愛媛FC→モンテディオ山形→アビスパ福岡→大分トリニータ
【出場記録】J1 1試合出場0得点、J2 20出場0得点、カップ戦0試合出場0得点、天皇杯4試合出場0得点

【コメント】
「2019年1月30日をもって11年間のプロサッカー選手を引退することに決めました。
報告が遅くなりすみません。
西深津SCという少年団を経て、サンフレッチェ広島の下部組織でサッカーだけでなく人としての大切さを学ぶことでプロサッカー選手になれました。愛媛FCにはプロとしてスタートさせてもらい、サッカー選手の初めてを多く経験できたこと感謝しています。
モンテディオ山形に移籍し、プレーオフを勝ち抜いての昇格、天皇杯準優勝と勝ち抜くチームの団結を感じさせていただきました。
アビスパ福岡ではJ1初出場、自分の選手生活の中で一番試合に出させてもらいました。
サッカー専用スタジアムをホームとしてプレーできることは喜びでした。
大分トリニータでは初めてシーズン通して試合に絡めず苦しい事しかなかったですが、自動昇格できたのが唯一の救いでした。
山形や福岡ではサッカーだけでなく離れていても気にかけてくれる多くの友人ができ人の繋がりの大切さを改めて感じました。
最後に、愛情をもって指導していただいた指導者の方々、陰ながら支えていただいた方々、ありがとうございました。
サッカーで繋がった仲間は僕の財産です。
そして何より、今までのサッカー生活で怪我なくやってこられたのは、丈夫な身体に産んでくれ育ててくれた両親あってです。
家族の支えもあり常にサッカーだけを考えて生活できました。
本当にありがとう!!
この決断とともに産まれてきてくれた子どもの為にもこれからの人生頑張っていこうと思います!そして、お世話になったクラブのスポンサーになれるように働いていきたいと思います」

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