鹿児島キャンプレポート8日目(2月1日)

キャンプ8日目。この日もトリ散歩から始まり、その足で朝食をしっかりと取り午前中のトレーニングへ向かった。
この日は天気が回復したものの気温が上がらず、この季節らしい寒さとなった。そしてトレーニング前、選手たちは公式戦用のユニフォームでグラウンドに現れた。なぜかというとティティパン選手が合流し、もう一度集合写真を全員で撮影することになったからだ。寒い中、みんな笑顔でパチり。選手はトレーニングウェアに着替え練習開始。7日間トレーニングをしたこのグラウンドでの練習も今日が最後。霧島市のグラウンドキーパーの皆さん素晴らしいグラウンドの準備ありがとうございました。この日も選手は変わらず元気にメニューをこなした。鹿児島での最後の練習もメディアの皆さんに来ていただいた。南日本放送さん、読売新聞さん、エルゴラさんの取材。片野坂知宏監督はもちろん、鈴木義宜選手、小島亨介選手がリクエスト取材を受けた。そして取材とは別にクラブのシーズンパスPR映像として三平和司選手、伊佐耕平選手、前田凌佑選手、小林成豪選手、岩田智輝選手、鈴木選手に協力してもらった。特に三平選手と伊佐選手のコンビ収録はいきなりのお願いにも関わらず、いきなりとは思えないようなコンビ力でシーズンパスの特典でもらえるブランケットを大アピール。この動画見たら、二人にショッピングチャンネルからオファーがあるのではないかと真面目に思ってしまう。オファー検討中の方、オファーの際は、広報を通して練習や試合に支障のないオフの時間に限りますので何卒ご了承願います。
午前練習後昼食を挟み、午後からは体を休める時間となった。選手は各々疲れた体のケアに努めていた。
夕食前、明日のトレーニングマッチに備えて約40分ぐらいミーティングが行われた。夕食は相変わらず美味しい食事が並び、次々と選手たちの栄養へと変わっていった。ホテルの皆さん、キャンプ中美味しい食事の準備ありがとうございます。食後の選手たちは、明日に備えゆっくりとした時間を過ごした。
そんな中、慌ただしく仕事をする主務、副務、トレーナー等裏方陣。明日のキャンプ最終日は、鹿児島から移動して宮崎県延岡市でベガルタ仙台さんとのトレーニングマッチ。ということで、移動の準備が深夜まで続く。どんな仕事も裏方で活躍する人がいて、表で活躍する人、トリニータでは選手が光る。そして選手が光れば、裏方の人たちも疲れが吹き飛ぶ。今夜の裏方の活躍が、明日の選手の活躍につながりますように。
キャンプ8日目終了。いよいよ明日は鹿児島キャンプ最終日。いつものように、怪我なく良いトレーニングマッチになりますように。そして明日、大分他様々なところから来ていただけるサポーターの皆さん、気をつけてご来場ください。会場は仙台さんのキャンプ地です。会場の観戦ルールそしてトリニータのトレーニングマッチの観戦ルールをお守りの上、ご観戦ください。

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