鹿児島キャンプレポート1日目(1月25日)
キャンプレポートを広報担当者がちょっとダラダラと書いてみます。
この日は、キャンプ初日とは言っても、出発前がなかなかの忙しさでした。
鹿児島キャンプに出発する前、朝9時半からJリーグオフィシャルの集合写真の撮影を行い、約1時間のトレーニングを行った後、13時半にクラブハウスを出発し、一路、キャンプ地鹿児島霧島市へ旅立った。
霧島市内の宿舎となるホテルに到着すると、ホテルの皆さん、霧島市、鹿児島県の関係者の皆さんがロビーで拍手の中、お出迎えをいただいた。
歓迎セレモニーでは、ホテルスタッフから片野坂知宏監督に花束が、霧島市から霧島産黒豚、イチゴ、きりしま茶が贈られた。鹿児島出身の選手を代表して後藤優介選手に鹿児島県から鹿児島黒牛、かんぱち、かごしま茶が贈られた。もちろん豚や牛や魚はその場では、それぞれを型どったボードをいただいた。1番監督も選手も笑いがこぼれたのが、かんぱちをもらった時、後藤選手がかんぱちのボートをもって魚の活きの良さを表現した時でした。たしかに活きが良かった。
そして、監督から2年目の霧島でのキャンプということで、昨年ここでキャンプを行いJ1昇格ができたことへの御礼と今年も霧島で鍛え、美味しいものをいただき、J1で戦えるチームづくりをすることを誓った。
その後、皆さんと一緒に記念撮影を行い、セレモニーは終了したが、地元鹿児島出身の監督、後藤選手、そして新加入で鹿児島城西高校出身の長谷川雄志選手には地元鹿児島のテレビ局、新聞社から取材攻めにあっていた。
セレモニー後各自部屋にチェックインしたのち、すぐに夕食会場に集まりった選手は、順次ビュッフェスタイルの楽しみな食事が始まった。トレーニングだけならいつもの練習場でもできるが、こうして「同じ釜の飯を食べる」とよりコミュニケーションも取れ、選手それぞれの新たな発見やチーム力が上がっていくんだと思う。それにしても美味しそうな食事が並んでいる。
明日から本格的なキャンプでのトレーニングが始まる。いきなりのトレーニングマッチ楽しみだ。
それでもチームはその日終わったわけではない。真夜中まで主務、副務が、荷物の搬入や仕分、確認、そして明日の準備に追われていた。