PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・後半集中して入ること
・最後の判断と精度をしっかり、速いクロスで勝負
・必ず逆転できる。得点を取ろう。
Head coach comment
片野坂知宏監督
今季最後のアウェイ、遠い仙台まで大分のサポーターに来ていただき、声援を送っていただいたことに感謝している。残念ながら0−2で敗戦し、勝利をプレゼントできず本当に申し訳なく思う。
試合のほうも、仙台さんが準備してきたこと。おそらくプランどおりの戦いの中でやられたと思う。われわれはしっかりとボールをつないで相手を剥がし、チャンスを作って得点を狙っていく形をシーズンを通してやってきたが、決定機でも精度が足りず、得点を挙げることが出来なかった。それが本当に悔しい。これがわれわれのいまの実力だと認めなくてはならないのかなと思う。
今季は順位こそ一桁で残留も決め、さらに上を目指してやっている中で、一歩間違えば残留争いに巻き込まれていたかもしれない。本当にJ1のリーグは、今日のゲームのように、ボールを持たせてくれていても要所を消して隙を突いてくる。そうやって勝点を挙げるチームもある。こういう展開をわれわれはなるべく避け、出来るだけ勝点につながるゲームをしていかなくてはならない。
最終戦はホームで、大分のファン、サポーターもたくさんお越しくださると思う。今季われわれがトライしてきたことを90分のゲームでアグレッシブに表現できるよう、いい準備をして、最後はいい形で終われるようにしたい。
今日は強化指定選手の羽田健人を先発で起用した。まず、関西大の関係者の方々、サッカー部の前田監督にも、羽田を練習参加させていただき、われわれに協力していただいたことを、この場を借りて感謝したい。羽田に関しては合流して間もなく、今日のゲームに関してもほぼぶっつけの中でトライさせた。そういう中でチャレンジしてくれたし、彼にとっての第一歩を踏み出して、今後に生かしていけるプレーにトライしてくれたと思う。わたし自身も、これまでトレーニングを見て、目の前の試合に向けていい準備をしている選手、狙いを合わせて出来る選手を使うようにしてきた中で、羽田はしっかりとその役割を果たしてくれたと思っている。
大分に残っている選手、これまでやってきた選手を含め、また最終節に向けて全員でいい準備をし、C大阪に勝てるメンバーを選んで、最後にいい形で終われるようにやっていきたい。
Player’s comment
DF 49 羽田健人
——大分での初の公式戦、Jリーグデビューを飾ったが、手応えは。
通用しない部分が多く、もっとレベルを上げていかなくてはならないと感じた。通用する部分もあったので、それをもっと生かしていきたい。
——スタメンを告げられたのは。
試合前々日の紅白戦でスタメン組に入ったときに、今日の先発がわかった。
——体の強い道渕選手とのマッチアップだったが。
自分にはヘディングしか取り柄がないと思っていたので、そこは絶対に負けたくないと思っていた。
——来季からのプロ生活に向けてひとつ経験値を積めた。
大学生のうちにこうしてデビューできたので、一歩進めた。これからもっとやっていけるように頑張りたい。
MF 40 長谷川雄志
石原 直樹選手がずっとついてきていたので、逆に自分がちょっと入って、コヅくん(小塚 和季)にフリーでボールを受けさせるようにした。失点してからもチーム的にそんなに悪くはなかったと思う。後半はサイドチェンジを増やして相手に揺さぶりをかけ、そこからGKとDFの間に入れようと話していたのだが、相手に引かれて真ん中を固められ、攻めあぐねてしまった。
相手のカウンターに対しては基本的に自分が残り、ボランチとノリさん(鈴木 義宜)ともう一枚の最終ラインで対応していた。2失点目に関しては失い方も悪かった。真ん中で奪われるとやはり失点につながりやすい。最終節は自分のするべきことをして、目標達成のために勝つだけ。