PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・守備は粘り強く、ミドルシュートに注意すること
・セカンドボールをマイボールにすること
・攻撃も粘り強やり続けること
Head coach comment
片野坂知宏監督
ひさしぶりの昭和電工ドーム大分での勝利。前節はFC東京戦で悔しい敗戦だったが、今日は選手たちのおかげ、そしてファンやサポーターの応援のおかげで、なんとか勝つことができてうれしく思っている。本当に感謝したい。素晴らしい雰囲気を作ってくれたし、素晴らしいピッチを準備していただいたし、素晴らしい相手だった。
選手は90分の中で、最後まで切らさずタフに相手を上回る戦いをしてくれた。前節は敗戦したが、J1残留が決まり、今日のG大阪戦に向けて、選手たちにどういうモチベーションを持たせ、残り4試合を戦わせていくかということを考えながら、トレーニングから選手に求め、準備してきた。4試合を2勝1分1敗で勝点50、一桁順位でフィニッシュするという目標をもう一度選手に伝えるとともに、残り4試合のうち、ホームゲームは今日と12月7日の最終節・C大阪戦しかないと。今季これまでJ1で戦ってきた中で、いろんな方の支えや応援があったからこそ、われわれはこういう位置にいてトライできている。そういう思いを感じながら、最終戦だけでなく今日も含めてホームでの2戦を、支えてくださる方々の励みになる、喜んでもらえるゲームにしなくてはならないと話をした。
ピッチに出た選手は最後までチームファーストで戦い、勝ちを拾ってくれた。少しラッキーなところもあったかもしれないが、思いが強くなったぶん、勝点3につながったのではないかと感じている。
やはりG大阪さんの、個の能力に長けた選手、経験のある選手たちに守備を難しくされ、立ち上がり10分で先制点も奪われて、非常に厳しい展開になった。それでも選手は切らさずに狙いを合わせてなんとか逆転できた。だが、3点目のチャンスがあったところをしっかりと決めきれる戦いをしなくては、残り3試合もまた悔しい思いをしなくてはならなくなる。今季は3得点したことがないが、やはり2点だけではなかなか勝点3につながらない。決定機は作れている中で、3点目、4点目という複数得点を取れるところまで決めきれるように、当事者がまた突き詰めてトレーニングからやってもらわなくてはならない。
ひさしぶりの勝利でうれしいし、これを残りの3試合も継続していけるよう、いい準備をしてタフに戦い、見ている人の励みになるゲームをやっていきたい。
Player’s comment
DF 29 岩田智輝
前節に続いて早い時間帯に失点したことは課題だが、そこから逆転できたことが大きな試合だった。
——1点目はいいアシストだった。
リスタートしたら相手が止まっていたのでチャンスだと思って勢いよく前に行った。今週、クロスからの練習をしていたので、その成果が出てよかった。
——2点目、自身のゴールについては。
こぼれてきたらちゃんと決めてやろうと思っていた。こぼれてくるのかなとは思っていたが、いざこぼれてくるとやはり緊張しますね(笑)。チームを勝たせられるゴールを決めることができてよかった。
FW 45 オナイウ阿道
——いい仕事が出来た試合だったのでは。
でも前半はちょっとミスが多く、守備でも後ろとの連係が取れていなかった部分があった。そこを前半の途中から修正しながら、自分もいい意味でミスを気にせず、次のプレー、次のプレーというふうに切り替えられたのがよかった。
——攻撃の狙いがよく出せていたようだった。
僕が動いた逆のところで空いたスペースを、シャドーの選手やワイドの選手が上手く使ってくれた。出し手も含めて周りの選手が反応してくれている。でも、その形がまだゴールにつながっていないので、シュートまでしっかり繋げられるように続けていきたい。
——2点目、競ったシーンについて。
前節、僕たちがセットプレーでやられたので、今度は僕たちが取りにいこうという気持ちがあった。相手のゾーンディフェンスの間に走りこむことを意識してヘディングした。僕がそのまま直接入れられればよかったのだが、(岩田)智輝がちゃんとあそこにいてくれたので、ああいうゴールが生まれた。