PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・0-0のつもりで後半も45分集中すること
・守備はリスク管理とバランス
・攻撃はフィニッシュで終わること
Head coach comment
片野坂知宏監督
まずはラグビーW杯がある中で大分市営陸上競技場を使わせていただき、ベストなピッチを用意していただいたことに本当に感謝している。関係者の皆様のサポートのおかげで今日、いいピッチでプレーすることができ、勝点3につながったと思う。そしてスタンドも芝生席があったり、いろんなことが少し不便だったかもしれないが、たくさんの方に応援に来ていただき、最後まで声援を送っていただいたおかげで、粘り強く戦って勝点3を取れた。ファン、サポーターの方々、スポンサーの方々、関係者の方々に本当に感謝している。われわれトリニータは本当にいろんな方に支えられ、協力していただき、プレーできている。今後もその感謝を忘れずに、われわれはピッチでみなさんの声援に応え、喜んでもらえる試合を続けていきたい。
試合のほうも、湘南さんのアグレッシブな姿勢をしっかりと管理でき、前半は2点取ることができた。先制点を取れたことが非常に大きかった。ただ、ハーフタイムには、後半は必ず、湘南さんには負けたくないパワー、最後まで切らさないパワー、畳み掛けてくる思い切り、そういうものがあるので、ひっくり返す力があるんだよということで、絶対に受けずに自分たちも切らさずアグレッシブに戦おうということを選手たちに伝えた。
残念ながら1点返され、最後も非常に危ない場面があったのだが、選手が切らさず粘り強く1失点に抑え、勝点3につなげてくれた。そのことは選手に感謝したい。ただ、今日のゲームで学んだこととして、J1のリーグはタフでハードワークし、勝ちたいという強い思い、絶対に負けたくないという強い思いがあり、本当に、湘南さんから学ぶべきものがあったということ。勝点3が取れたのは非常にうれしいが、選手にはロッカールームで少し、そういった部分について話をして、残り8試合に向けてもサッカーだけでなく、気持ちの部分、戦う姿勢のところを絶対に切らさずにやろうと伝えた。
今日勝ったことで勝点を上積みし、成果を上げることは出来たが、まだ8試合残っていてどういうふうになるかわからない中で、緩まずに切らさずに、次の天皇杯と、リーグ戦がまたここであるので、それに向けて選手と一緒にしっかりと準備してやっていきたい。
Player’s comment
FW 18 伊佐耕平
――得点シーンを振り返って。
ボールを拾ったときに体ひとつ出ていたので、じっくり運びながら隙あらばシュートを打ってやろうと思っていたのだが、(オナイウ)阿道が上がってきているのがわかったので、上手くそっちを使えるようにちょっと左側に運んで使った。
――オナイウ選手のシュートがGKに掻き出されたところを押し込んだのは。
出したパスが少し外側になってしまったが、阿道が能力を生かして上手く振り切ってくれた。それがすべてかと思う。
――チームが3試合無得点だった中、ひさびさの先発で2得点に絡む結果を出したことについては。
さんぺーさん(三平和司)の先制点がすべてだったと思う。チーム全体の力が抜けた。ああいう上手いシュートを決めてくれると助かる。
FW 27 三平和司
――第7節以来の先発で結果を出したが。
トレーニングでは自分ではメンバー外かと思っていたのだが、先発起用されて、やっと結果を出すことができた。ボールを受けてから自分で行こうと決めていた。
――相手があまり寄せてこない中で、どう崩していったか。
最初はウラに行こうとしていたのだが、あまり自分のところにボールが来ず、ウラに行っても先に相手に触られてしまう。それで途中から僕と(オナイウ)阿道のところが空いているよということで、自分たちシャドーがボールを受けるようにした。
――チームとして4試合ぶりの得点だったが、評価は。
それは大きいのだが、やはり最後は失点して危ないシーンもあったので…。やはり失点0で行きたい。